川崎重工 エネルギー・環境プラントカンパニー
さいたま市クリーンセンター大崎事業所で蓄積灰に埋もれ負傷する休業災害が発生


1月22日(金)に、さいたま市クリーンセンター大崎事業所において、50代の現地協力従業員(四次)の方が頸椎・腰椎捻挫などによる休業災害が発生しました。

被災された方は、ダスト貯留槽内部に入り、内部確認中に蓄積灰が崩れ、壁面に身体を打ち付けられ灰に埋もれて負傷したようです。

被災時は複数で作業に従事していたのか、すぐ救出されたのか、ダスト貯留槽の構造や元請との連絡体制に問題がなかったのか、また、労働基準監督署からどう指摘されたのかなどは不明です。

被災された方の早期回復を願うとともに、川重は元請事業者として必要な措置が講じられていたのかも含め、徹底した原因究明と再発防止策を求めます。


(21.02.12)