川崎重工・坂出工場で脊髄損傷による休業災害が発生


5月28日(金)に、坂出工場で50代の構内協力従業員の方が脊髄損傷による休業災害が発生しました。

被災された方は、LPG燃料タンクブロックの補強材ストラット(長さ2.86m・重さ89kgのH型鋼、合計8本)を同僚らと解体作業中に、残っていた2本のストラットのうち、支えていた1本のストラットが倒れ、その先に付いていた円盤が被災者の安全帽に当たり、その場に倒れ負傷したようです。

被災された方の早期回復を願うとともに、川重には元方事業者として必要な措置が講じられていたのかも含め、徹底した原因究明と再発防止策を求めます。


(21.06.13)