映画と私

 読者の方から「映画と私」という投稿がありましたので紹介します。


 映画を観ることは、私にとって、エネルギーをもらうことです。
 映画の中の主人公たちの数奇な人生や行ったことのない外国の人たちの文化や習慣など色々なことを知ることができます。
 映画のストーリーが一番重要ですが、映像の奥深さや役者の演技なども、すばらしいものがあります。
 ウォルトディズニーの映画を夏休みや冬休みに観るのが、とても楽しみな小学生でした。
 学生時代は、よく二本立ての安い映画館へ行っていました。
 ひとことでいえば、映画を観終わったとき、こんな人生もありなのかなと気分が軽くなるのです。自分の今の生活の小さな悩みなど、木っ端みじんに吹っ飛ぶような大きな気持ちになるのが不思議です。
 次から次へといい作品があるので、観ないと少し損をした気持ちになり、予告編を観ては、今度はどの映画を観に行こうかと思うのです。
 「劇場版のオペラ座の怪人」を観た後は、しばらく「オペラ座の怪人」の音楽ばかり聴いていつまでも余韻に浸っていました。何度観てもいい映画です。
 メジャーな映画もいいですが、少しマイナーな映画もお勧めですよ。
 久しぶりに一度、映画館へ足を運んではいかがですか。


(12.09.27)